アラサーこじらせ女子★大阪婚活体験談ブログ

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「婚活アドバイザー」が婚活中の泥沼女性を救うワケ

2017.9.23

最近ちょっと気になっている結婚相談所。いとこが思い切って結婚相談所に登録したと聞いてびっくりしました。

そんなことを母親から聞き、「久しぶりに電話でもしてみたら?」と言われたので、まずはラインで連絡をとってさっそく・・・。
2,3年前に法事で会ったかな。お互いそんなにモテるほうでもないし、交友関係も広いほうでもない。

気になってはいたけど、私はまだそこまで切羽詰っていない!?と思っている・・・。そういう甘えが一生独身という人生を招くのだろうけど。でも入会金だって高いし本当に効果があるのかな。。。

そのいとこは私より少し年上。電話口ではいつもより明るいいとこの声がしました。
たわいもない話をして本題に。結果的にいとこはしきりに「婚活アドバイザーさんに救われた」と言っていました。

婚活アドバイザーさん・・・聞いたことはあるけど。結婚相談所に登録し人へのフォローが主な仕事。そこで、どんなことをしているのか聞いてみました。そのアドバイサーさんは40~50歳位の女性だとか。

やはりみんなの悩みは共通。どうしたら良いお相手と巡り合えるか。不安や疑問だらけなのは同じです。そんな悩みを真摯に聞いてくれて経験にもとずくアドバイスをくれたらしいです。
確かに、身内や友達ってどういうことを相談しにくいよね。だって他の友達にその話がいったら恥ずかしいし。逆に赤の他人だから話せるってこともあるしね。

いとこも最初は警戒していたんだって。でもだんだん話すうちになんとなく心のひもがほどけていくというか、穏やかな気持ちになっていったんだとか。
アドバイサーさんとしては中堅どころの職位らしいけれども、自分の経験を踏まえて話しをしてくれたのがとても好感が持てたって。
あとは、「成婚した女性は、こんなことをしていました、こんな行動をしていました」とか具体的に示してくれたんだようです。

確かに女性って自分の話を「うんうん」と聞いてくれるだけでうれしいもんです。もちろん、それが職業としてやっている方だから、としても、やはり話を聞いてくれるって貴重な存在。

そんな話を聞きながらいとこの結婚観や好みのタイプを整理していったんだって。
基本的には
①お相手に求める条件を整理してまとめ、いとこにあった男性を紹介する。
②お見合いをする時のアドバイス。会話や身だしなみで気を付けることなど。③実際に交際に発展した時のアドバイス。
これらのサポートがメインの仕事。

いとこはまだ登録してアドバイザーさんとの顔合わせの段階だったそうですが、すっかり意気投合してしまったそう。それは相手の思うつぼなのかもしれないですが、心を許して相談できる相手ができたということが本当にうれしかったみたい。

やはり合コンや友人と一緒に参加する婚活パーティーと違って、結婚相談所って基本的に一人で行動するもんですよね。だから精神的に本当に辛いらしいんです。

そんななかでも凹むのは
●お見合い自体をお断りされたとき●実際にお見合いをしてからお断りされたとき、だそうです。
ですよねー。自分としては「この人に会ってみたい!」と真剣に思った人が会うこと自体を拒否したら・・・
また、清水の舞台から飛び降りるつもりでお見合いに行ってそこそこ反応は良かったのに、あとからお断りされたら・・・

私だったら一週間くらい立ち直れないかも。

でも、絶対に「あなたが悪い」と言わないんだそうですよ。「この部分がお相手の考えと異なった」ような柔らかい言い方をしてくれて、かる自分が合わせられるんだったら合わせてみる、無理ならば「この方とはご縁がななかったと思う」ときっぱりと言ってくれるのだとか。

そう!時には厳しく、ズバッといってほしい時もある!

アドバイザーさんは成功する人と失敗する人の違いをよくわかっていますから的確に言葉を選んでアドバイスをくれるんでしょうね。

でも自分にも相手にも「これは譲れないな」ってところ、ありますよね。そこは上手にフォローしてくれる・・・さすがですよね。

アドバイザーさんは結婚の理想と現実をよく見てきています。自分のなかでは「こんなに甘くないよな」とわかっていながら「でも理想もある」。
そのちょうどいい妥協点を見つけてくれます。

自分の短所って自分ではわからないこともあるし、受け入れにくいモノです。でも「結婚」という最終目標に向かうのだったら、短所はなるべく改めて。個性として良い方向に導いてくれます。ここであきらめないで続けよう!と思わせるのが、プロのアドバイザーさん。

それに、最終的に結婚は自分がするものです。縁をつかむのも自分次第。自分の人生を決めるのも。
入会したら絶対に結婚できるという保証はないことを肝に銘じなければならないそうです。と話として聞けば残酷ですが、よくよく考えてみればあたりまえのこと。アドバイザーさんに何でも依存しすぎるのも良くありませんね。
また、100%理想のお相手は存在しない、と思うのも大切なんだそうです。

結婚相談所への登録となると、まずはおあいてを写真とスペックから見てしまいます。本当に合って話をしてみないと、人となりってわからないんですよ。ですから、怖がらないで会ってみよう、としなことには何も始まりませんね。

やはり、婚期が遅れる方って「もっといい人がいるはず」と思ってしまう傾向があるのだとか。理想ばかり追わないで現実を見ないといけません。その理想郷から現実の世界に戻してくれるのがアドバイザーさんなんですね。

いとこは自分に合ったアドバイザーさんと巡り合うことができたから、これから婚活を頑張ってみたい、と言っていました。なんか、そんないとこの前向きな発言を聞いて、こちらまで嬉しくなっちゃって。いとこの婚活、私も応援しなきゃ。

と、自分だって婚活を始めたぞ!と意気込んでいたのに。自分だって行動を起こさないとだめですね。結婚相談所はまだちょっと敷居が高い・・・(笑)
だからしばらくは婚活パーティーなどで出逢いを見つけて、婚活慣れしないとダメかな(笑)ちょっと自分に自信が持ててきたら、結婚相談所もありかもしれないって思いました。でも費用対効果を考えちゃう・・・あ、それじゃいけないんだった!

とにもかくにも自分次第で人生は変わるってことですよね!