
「普通の人でいいんだけど」に婚喝!
2017.12.16
私、せいこ は既婚者の事を特にうらやましいとか思っていません。けれども、やはり既婚者が未婚者に対して上から目線なのはやっぱりちょっとイラっと来ます。でも現実未婚は未婚。幾らあがいても私は未婚なのです。
世の中に自由な選択肢が与えられていることは数えきれないくらいありますが、結婚や出産はなぜか、それを選択しない人に対して冷たい社会です。ほんと。
よっぽど社会的地位の高い女性や有名人ならともかく、
なんか未婚者はもの申すなみたいな。結婚してから言えみたいな。圧力さえ感じます。私だけでしょうか?
またまた前回のブログの続きになっちゃいますが、私別に理想は高くないんですよ。本当に普通の人でいいんです。普通の人で。
でも既婚者から言わせると、「普通の男性人と結婚できるのは、普通の女性」だと。はあ・・・また言われちゃいました。
逆に普通の女性でも「普通の男性」を探すのが大変だし、そうない。
若い女性だって「普通の男性」をゲットできる人なんてごく少数なのに、私たちのようなアラサー独女が「普通の男性」を求めるなんておこがましい、と言わんばかり。
えー?どうして。私普通だけど。別に理想高くないけど。
この発言に既婚者の子は「あーやっぱりわかっていないわ」みたいな顔をされました。
普通って?見た目がまず普通。可もなく不可もない。そして年齢も普通。30前後。次に年収も普通。30歳サラリーマンだったら年収400万程度でしょうか。身長も普通。両親や兄弟姉妹とも普通の関係。中肉中背・・・
さあ、ここまで書けば分かりますよね。普通をいくつか並べると相当ハイスペックなことが分かるんです。要は、普通を沢山持っている男性はハイスペックなんです。
だから、普通の人を狙えるのは、20代、家事が得意なそこそこ可愛らしい女性。いわゆる男受け抜群のスペックが揃った若い女性が初めて「普通の男性」に手を出せるのだとか。
既婚者の子は私たちに「妥協」と「視野の拡大」をした方がいいよ、と言ってきました。
はあ、分かっているんだけどな。婚活を始めてからかなり妥協しているし、視野をものすごく拡大している。
私、大阪の人がいいな、って思ったけど。エリアは別にこだわらなくても良いかな、と思っている。
視野だって、広げましたよ。それこそ40代だってバツイチだって構わないな、と。
ここで既婚者の子は、アラサーで焦って婚活してるんだから、私たちよりいい男をゲットしないで!と言わんばかり。
あーもー分かりましたよ。私たち余り者は余り者同士でくっつきますよー
でもひそかに悔しい気持ちがふつふつとわいてくるんです。心の中で
「チクショー!あんたの旦那よりいい男をゲットして見せるわよ!」と叫んでいた私。もちろん簡単なことではないけど、それくらい悔しい思いをしたので、みかえしてやりたい、とも思うんです。