「いい人がいたら・・・」「いつかは結婚を・・・」このように漠然と考えているようでは絶対にダメといわれている婚活界隈。
だって、いつかいい人が現れるはず・・・と言っていて、未だに結婚できていない自分がいるではありませんか!
◆結婚希望者が増えても婚姻数が増えるわけではない
結婚希望者が増えているんだから、婚姻率は上がって当然、このように思うのは誤りです。
なぜなら、それぞれに好みの条件があり、それがピッタリ合致することは難しいからです。
◆とにかく若い女性がいい男性、同世代・同等がいい女性
男性は、30代であろうと50代であろうと、とにかく初婚であれば子どもを望みます。これが最初のミスマッチの要因。
女性側の年齢が28歳とした場合、一回り以上年上の40代以降を男性を好んで選ぶことはかなり稀なことなのです。
男性側に相当なメリットがないと難しいですし、様々な努力を経てやっと若い女性を手中に収められるのです。
一方で女性は35歳を過ぎ、出産的適齢期を過ぎるといきなり苦戦を強いられます。しかも、「子どもはいなくてもいいという男性」と「自分と同等の学歴や収入の男性」を求めるとなるとかなり厳しいことは予想されます。
◆最初はマッチングするが「やっぱり違う」・・・
結婚相談所側も、一度は好みの人とマッチングさせてあげないと、と考えます。そして最初の1,2回はなんとか好みの条件の人と会マッチングして会うそうですが、自分の理想とはかなり違うお相手が表われるため、ここでやっと「条件を見直さなければならないのか」と気付くそうです。
結婚相談所も最初から「そういうお相手は無理ですよ、いませんよ」とたしなめるのではなく、現実を通して「やはり自分の考えは甘かった」と感じてもらうそうです。
◆恋愛と大きく違うのが「コミュニケーションを取る」時期
会社やサークルなど生活の範囲内で出会う場合は、まず話をしたりなどコミュニケーションをとるきっかけがあります。そしてだんだんとその人の人柄に好意を抱き、お互いに意識する、という流れになります。
この段階で話があまりにも合わなかったりしたら、好意を抱くことすらないわけです。
しかし婚活でのマッチングは、ゼロからコミュニケーションをスタートさせなければなりません。これがかなり困難な作業。
とにかく相手を知ろうとし、お互い連絡を取り合い、価値観や考え方のすり合わせをしていく事に注力すべきです。
男性はかっこつけず、かっこ悪いところも見せてOK。女性は女らしいところや家事が得意なところを無理して見せなくてOKです。
お相手のことが気に入ったのなら必死にアプローチ。そして短期決戦で決めましょう。
3ヶ月以内にプロポーズしてもらうことをを目指しましょう。
だらだら交際していると、迷いが生じますよ!