アラサーこじらせ女子★大阪婚活体験談ブログ

地元に帰らず大阪で恋がしたい!阪急のこじらせ女子が婚活してみた…というよりはじめました。 地元に帰らず大阪で恋がしたい!阪急のこじらせ女子が婚活してみた…というよりはじめました。

将来の夢は「普通の結婚」という女子学生

2019.7.6

結婚や出産は個人の自由。これは、結婚しない男女が急に増えてきたから、彼ら彼女らを肯定しなければならず、いきなり取ってつけたよう現れた言葉かもしれません。
令和の難婚時代、女子学生にとって将来の夢は「海外旅行」でもなく「目指したい勉学や研究」でもなく「普通の結婚」ということだそうです。分かります、その気持ち・・・

結婚=普通にできることではなく、夢の世界

父母の時代、結婚や普通に生活していればできたもの。でも今は選ばれた一部の人しか成し遂げられないう夢になってしまった結婚。
「結婚はあたりまえで、他に夢ってないの?」」そう聞かれそうだが、実際、望んでも成し遂げられない人が多く、血痕に向かって努力しないといけない時代が到来しました。
海外旅行に行きたいからお金をためて語学を学んで・・・、この感覚と同じように、仕事もできて家事もできて健康体で男性を立てることができて・・・いつ何時でも結婚できるように準備しておく、努力しておく、こんな現代の女子学生像が浮かび上がりました。

10年ほど前の女子学生の夢は「専業主婦」だった

1年ほど前、女子学生に将来の夢を聞いたところ、一番多かった答えが「専業主婦」だったというから驚きです。そのころ、男性の非正規雇用が増えたり、年功序列賃金体系が崩壊したりしました。そして、共働き女性が一気に増えました。そして今、結婚・出産を経て、保育園不足が深刻になりました。
世の中にはまだ一定数、専業主婦や結婚を夢見ている人が多くいる現実。普通に結婚して普通に子どもを育てて。。。何も高望みはしていないけれども令和の今、「結婚して専業主婦になる」なんてほんの一部の人しか成し遂げられない憧れの対象となってしまいました。

男性よ、当たって砕けろ!アプロ―チ!告白!

男性も恋愛なんて面倒くさいと感じる人が増えたもの原因ではないでしょうか。恋の駆け引きに時間や精神力を割くよりも、自分の好きなことに時間とお金を費やしたいと思う人が増えたのでしょう。
「小遣い3万円で残りは嫁と子どもに」なんて冗談じゃないよ、というのは分かります。でも結婚や子どもを育てることにはお金には代えられない価値のある経験であり、そのかけがえのない経験から満たされる人生だってあります。
男子陣よ。
もっともっと積極的になって女性にアプローチしてみてはどうですか?女性はまだまだ男性からのアプローチを待っています。

結局、結婚は現代社会の鏡であり縮図

生活が豊かなわけではないけれども、結婚生活を営んで幸せにしている夫婦と、独身を思い切り謳歌して夢の世界に生きている独身者。これから令和の社会はこの人たちに二分されるでしょう。
どちらとも正解・不正解はないですし、良い・悪いでもありません。
ただ、70歳、80歳と年齢を重ねて病気になったときに、独り身ではあまりにも悲し結末が待っていると思いませんか?今勇気を出して結婚に前向きになりましょう。