アラサーこじらせ女子★大阪婚活体験談ブログ

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男性との賃金差が結婚観に影響を及ぼす現実

2020.3.21

私もそうですが、このままフルタイムを続けても将来安心して老後を過ごせるかどうか不安でたまりません。
もちろん非正規労働者よりも正社員は恵まれているのは分かっています。
しかし、男性との賃金差は明らかです。

◆20代では賃金差はないのに、30代になると差が大きくなる

30代以降の女性は男性の賃金の73.3%にしかならないそうです。非正規労働者の割合も男性の2倍。
結局のところ、「女性は収入の多い男性と結婚するのが一番得」となってしまいがちです。

◆利用者が増え続けるマッチングアプリ

大手の マッチングエージェント  は2025年の市場規模は1060億円になると予想しています。
2019年の510億円から倍以上の伸び。それだけ利用者が爆発的に増え続けていることの現れでしょう。
大手 ゼグシィ縁結び  では、男性会員は収入の安定している人が多いとのことです。これなら女性も安心して登録できそうです。女性は幅広い層の人が登録しているそうです。

◆収入の多い男性を選ばなければならない現実

内閣府が2014年に調査を行った結果、20代女性の約50%が相手男性に経済力を求めています。男性は7.3%。
男女雇用機会均等法の施行から35年経っています。それなのにこんなに大きな差が出るのはなぜでしょうか。

●一向に減らない男性の長時間労働

働き方改革と言う言葉とは裏腹に、男性の長時間労働は一向に減る兆しが見えません。中には「残業しないと収入が減る、生活が厳しくなるので、残業したい」という人もいます。
これでは、家事育児の負担が女性に集中してしまいます。独身の女性なら問題ないかもしれません。しかし、結婚や出産を望む女性として、自分だけに家事育児の負担がのしかかると働けない、と思うのは当然です。
ですから、収入の多い男性と結婚したいのは当たり前です。
家事育児と両立するには当然仕事の量を調節しなくてはなりません。自分は収入が少なくても生活していけるように、収入の多い男性を選びたいのです。

●家事育児の負担をめぐって不協和音

友人の話だと、夫婦で共働きして子育てしている家庭は、家事育児の分担を巡ってたびたび衝突がおきると聞きます。
子供が体調不良の時にどちらが休むのか。学校行事はどちらが出るのか。残業した時の子供の食事の世話などはどうするのか。
自分のことでケンカをしている両親を見て、子供はとても傷つきます。情緒の発達に影響したり、学校でトラブルを起こす子も少なくありません。
こんな思いまでして、男性と同等の賃金をもらおうなんて思わない、多くの女性はこう思うでしょう。

●男性も気兼ねなく残業できる方がありがたいのでは?

周りが残業しているのに自分だけ「帰ります」とは言いにくいのが日本の社会。もし妻もフルタイムで「家事育児の負担は半々ね」と言う約束だから、早く帰りたくても仕事が終わらない。妻には上手く両立できる仕事をしてもらって、その分減った賃金は自分が稼ごう、と思う男性は多いでしょう。
これで家庭内のストレスが減って役割分担が上手く回れば、一番合理的です。

◆専業主婦が一番賢い選択なの?日本の現実

今や男性一人の収入でも暮らしていくのに精いっぱい。だから女性にも働いてほしい、けれども家事育児の負担を考えると夫婦でフルタイムは難しい。フルタイムする負担を考えると、子供は一人しか産めないだろう・・・。このような悪循環が起きています。
専業主婦になりたい女性が多いと言われていますが、決して働きたくないわけではなく、そうせざるを得ない状況だからなのでしょう。
長時間労働のひずみは色々なところに影響を及ぼしています。

2020年3月2日(月)朝日新聞朝刊より出典